秩父のパワースポット!三峯神社に行ってみた!

埼玉

秩父は都内からわずか1時間半ほどで行くことができるため、とても気楽に訪れることができます。でも、秩父に遊びに行くとしても目的が必要ですよね?有名なのは駅前の温泉ですが、もちろんそれ以外にも観光スポットがたくさんあるんです!

今日はそんな中でも、秩父随一のパワースポットとして知られる「三峯神社(みつみねじんじゃ)」についてご紹介したいと思います!

三峯神社とは

三峯神社は奥秩父にある神社で、日本武尊(やまとたけるのみこと)が創始したと伝えられています。境内には日本武尊の大きな銅像もあります。その由緒もあり三峯神社は古くから神聖な場所とされており、今でもその神秘的な空気は絶えることなく漂っています。

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オリンピックメダリストが持っていたお守りが手に入る!

三峯神社が有名になった理由の一つとして、毎月1日に配られていた白い「氣守」が挙げられます。元フィギュアスケート選手の浅田真央選手が、オリンピック前にお姉さんからもらったという話があり、その後銀メダルを取ったことから、そのパワーにあやかりたいという人で一時大混雑が起こりました。

その混雑が原因で今では白い氣守の配布は無くなってしまいましたが、境内の授与所では通常の氣守なら手に入れることができます。通常の氣守でも、神社でお祓いされ境内の空気をたっぷり吸っているので、十分力を分け与えてくれますよ!

ちなみに、境内には宿泊施設もあり、月末・月初に宿泊する方には白い氣守がプレゼントされるそうです。どうしても手に入れたい方は検討してみてはいかがでしょうか。

どうやって行くの?

バスで行けます!

三峯神社は前述した通り、奥秩父にあります。そのため、車がないと行くことはできません。車で行く場合は、タイムズカープラスなどのカーシェアサービスを使うと便利だと思います。私も行くときには秩父駅前のタイムズカープラスを利用しました!

ただし、山道を走ることになるため、自分たちで車を運転して行くときは運転に慣れている場合だけにしましょう。道中、すれ違うのも怖くなるような細い道もありました。

直通バスで気楽に行ける!

三峯神社行きのバスもあり、西武秩父駅から乗り換えなしで行くことができるので、それを利用しましょう。秩父鉄道で三峰口駅まで行くこともできますが、おそらく西武秩父駅から乗った方が楽です。バス料金は大人930円のようです。

ちなみに三峯神社までの道中には「美人の湯」で有名な「道の駅 大滝温泉」があったり、冬には自然の雄大さを感じることのできる「三十槌の氷柱」もあります。機会があればぜひ立ち寄ってみてください!

秩父からは約1時間半ほど車を走らせたら、三峯神社に到着です。大きな駐車場があるので、止める場所に困ることは無いでしょう。

神聖な氣が満ちる場所

三峯神社は標高がかなり高いところにあるため、秩父駅などに比べると気温が低くなります。しかしそれ以上に、何か特別な気が満ちているのか、鳥居をくぐった後はさらにピンと張りつめた空気になり、体全身で三峯神社のエネルギーを感じました。

境内にはパワーをもらえる場所がいっぱい!

境内にはたくさんの見所がありますが、そのなかでも特にパワーを貰えるスポットを2つご紹介したいと思います!

御神木
御神木

まずひとつめは、拝殿の前にあるご神木です。樹齢800年を超える杉で、触ることで氣を分け与えてもらうことができます。お参りをしたら、深呼吸をして心を落ち着かせてから触ってみましょう。荘厳なパワーを感じることができると思います。

遥拝殿からみた景色

ふたつめは遥拝殿です。石段を上ったところにあるのですが、そこから秩父の山々を見渡すことができます!この場所は神社全体に満ちているピンとした空気とは少し異なり、清々しい空気を感じたような気がします。

他にも日本武尊の像など見所はたくさんあるので、訪れたときはぜひゆっくりと見て回ってみてください。

どれくらいの時間を見積もればいい?

私が訪れたのは土曜日のお昼頃でしたが、そこまで人も多くなく、快適に境内を回ることができました。普通に歩くと大体1時間ちょっとでほぼ全てのエリアを見ることができると思います。一つ一つ丁寧に見ていっても、2時間あれば十分でしょう。

ちなみに、境内の周りにはお土産屋さんや飲食店もあり、そこで休憩することもできます。秩父名物のわらじかつ丼も食べることができ、参拝後に私も食べましたが、とても美味しかったです!

バスの場合はバスの運行時間もあるので、上記の時間とバスの時間を考慮に入れて、プランを組み立てると良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?三峯神社は少しだけ行くのに時間は掛かりますが、それに見合うだけのパワーを貰える場所だと思います。秩父に行くときにはぜひ目的の一つとして組み込んでみてください!

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